大阪府東大阪市の小阪病院看護専門学校

「私たちは人間が人間らしい生活を過ごせることに貢献します」

小阪病院看護専門学校概要

名称
社会福祉法人天心会 小阪病院看護専門学校
所在地
〒577-0809 東大阪市永和2-7-30
電話番号
06-6722-5006
FAX番号
06-6722-1901

在校生限定コンテンツ ログイン

東大阪市永和2-7-30  06-6722-5006

インタビュー

教員インタビュー

2016年8月現在

小阪病院看護専門学校・教員インタビュー小阪病院看護専門学校は創立25年ですが、どんな入学生が来られても、その人らしい看護を目指した看護師になれるように育てていきたいと思っています。
看護師という仕事はとても厳しいこともたくさんありますし、学生時代も大変なこともたくさんありますが、そこを乗り越えられるように私たちが一生懸命にサポート致しますので、看護師という職業についてもらいたいと思います。

教員インタビュー

お仕事の内容を教えてください。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員講義・学校運営・他施設との調整を担当
教員になって21年位になります。現在は学生への講義、学校運営に関すること、他施設との調整等をしています。 現在の業務についてからは、学生との関わりが少し少なくなりましたが、直接的に学生と関わることはとても楽しいことです。

3年間のカリキュラムで看護師の国家資格を取るというのはとてもハードなのですが、看護のことを何も知らなかった方が免許を取るまでの間にとても成長されます。

専門知識や技術の習得もありますが、人間的に相手のことを考えることができるようになる、患者様中心に物事を考えていくように変化していく姿を見ることが、とても嬉しく思います。そのお手伝いができるということに仕事の喜びを感じています。

他施設さんとの調整につきましては学生が少しでも良い実習ができるように考えています。医療の世界もどんどん発展していきますので、学生に合わせて実習ができる施設を探すのは困難な場合もありますが、できるだけ学生が過ごしやすい環境を提供できるように努力しています。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員講義・実習指導を担当
教員になって10年ほど経ちます。その間に結婚・出産をして、お休みしている時期もありましたが、トータルで10年ぐらいのお仕事の期間になります。 学生に講義をしたり、学生の実習へ同行して実習指導を行ったりしています。

看護師から教員に転向されたきっかけは?

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 6年間、臨床で内科的な看護を経験した後に、配置転換があり、教育の学習と管理の学習という研修の機会が与えられ、教員としての配属(他校)になりました。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 臨床で8年勤務した後、最後の2年間は認知実習の指導者をしていました。そのときに学生を連れてこられている他の学校の先生から教員に向いているのではないかとアドバイスを受けたのがきっかけです。

小阪病院看護専門学校へ勤務されるようになったきっかけは?

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 前任校で5年間教員として勤務し、その後外来等で看護師として勤務していました。そのころに小阪病院看護専門学校で専任教員を探していて、やってみませんかとのお声がけをいただきました。看護の実践業務も好きですが、学生を教育する、その中で学生と一緒に学んでいくということをもう一度やってみたいと思い、お話をお請け致しました。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 以前努めていた学校を結婚を機に退職しました。出産後、子どもは6ヶ月ぐらいでしたが、教育の現場に戻りたいと思っていたときに、小阪病院看護専門学校で専任教員を探していると聞き、さらに保育所もあるということだったので、復帰しやすいと思いました。

小阪病院看護専門学校で心に残るエピソードを教えてください。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 臨床の看護が好きなので、実習場で学生と一緒に患者様の看護を考えるということが印象に残っています。特に終末期の患者様の病棟を担当することが多かったのですが、学生は目の前の患者様を見て、初めは理解するのが難しいのですが、いろんなデータを集め、患者様の容態を知ることができるようになります。

そうなったときに、患者様が望んでおられる看護は何であるかを考えるようになります。学生は素晴らしい力があるなと感じたのは、「自分の好きなものを食べたい」という希望をお持ちの患者様を、学生が毎日のように車いすを押して食堂にお連れし、楽しいお食事の時間を持っていたことを覚えています。

小阪病院看護専門学校の学生は、理念である「その人がその人らしく過ごす」ということを、強く意識して考えてくれていると思います。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 実習のことになりますが、専門領域が精神看護学ですので、小阪病院へ基礎看護学の実習以外の実習はほとんど出ています。精神看護学は心が通い合わないと援助を受け入れてもらえない看護です。そういう中で初めて出会って3週間の中で患者様が学生とともに過ごす中で、この学生がいるから、今まで嫌だったこともやってみよう、ということが実習の中で何度かありました。楽しい実習の想い出として、ひとつずつ心の中に残っていきます。

卒業生に「実習や講義が楽しかったよ」と言ってもらえたこともとても嬉しいエピソードとして覚えています。

心がけていることはなんですか?

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 できるだけ怒らないように心がけています。本当に注意しなければいけないときには、心から学生に注意をします。心から接したことは学生に通じると思います。できるだけ学生の方から、教員へ言ってきてもらうことが大切だと思っています。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 厳しく指導することもありますが、できるだけ楽しく、面白く過ごせるように心がけています。学生は実習場では緊張も強くなりますし、講義のときにもしんどいときも多いと思います。できるだけおもしろいことを言ったりして、なごんで過ごせるように心がけています。

オフの日の過ごし方は?

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 体を動かすことが好きなので、テニスをしたり、ヨガに行ったりしています。映画を見に行くこともあります。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 子どもが保育園児なので、お休みの日は子どもと過ごしています。

目標がありましたら教えてください。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 患者様やご家族のことを中心に考えてくれる看護師を育てていきたいです。うちの学生は人に対して優しく接することができているので、これからも維持していきたいです。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 日々、学生が楽しく過ごせるように、実習の調整であったり、実習環境を整えたりしていきたいです。学生が患者様のことを思い、心の通う看護ができるような環境を作りを続けていきたいと思います。

ホームページをご覧の皆様、入学を検討中の方々へのメッセージをお願いします。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 鈴木教員 小阪病院看護専門学校は創立25年ですが、どんな入学生が来られても、その人らしい看護を目指した看護師になれるように育てていきたいと思っていますので、ぜひ当校をお選びいただき、看護師という仕事をしていただけたらと思います。

小阪病院看護専門学校・スタッフインタビュー 中辻教員 看護師という仕事はとても厳しいこともたくさんありますし、学生時代も大変なこともたくさんありますが、そこを乗り越えられるように私たちが一生懸命にサポート致しますので、看護師という職業についてもらいたいと思います。ぜひ当校へ入学ご検討ください。